色々と混乱しておりますが…

レカムの減損について色々と混乱が生じておりましたが、分からないときは人に聞こう!
(もちろん調べた上での話しですが)ということで、
困ったときのヒロトさん、「株の学校」の管理人に聞きました!
過去にコメントで意見をやり取りさせていただく間柄だったんですが、久しぶりに問い合わせしたら、気前よく早々に返答を頂きました。めでたしめでたし。

全部書くとかなり長くなってしまうので、要点としては…
「まだ減損損失は計上されていない」ようです。
レカムの株価がこのまま推移した場合に期末に計上しますよ」
という潜在的リスクを知らせるにとどまっています。

減損会計は、いわゆる金融商品時価評価等とは異なり、
減損損失の判定時期は必ずしも期末時点に限らない』
ようです。
(投資額の回収が見込めなくなった時点で、将来に損失を繰り延べない為に帳簿価額を減額する処理と考えられる)
参考URL:トーマツ(監査、税務のプロフェッショナル)

あと、hiroさんからもコメント戴いております。(12月17日の記事)
ありがとうございます。
hiroさんの仕訳見てわかったんですが、その他有価証券評価差額金はB/S科目なんで当期の損益に影響なしですね!

もしかして、hiroさん=ヒロトさんですか?

同時にサイボウズIR担当者にも日曜の晩に問い合わせておりまして、帰宅したら早速返答が返ってきておりました。サイボウズからのメールはいつも感じがよいです!!
内容はおそらく上記お二人の書かれていることと同じだと思うのですが、こちらの知識が不足していることと、微妙な表現の違いか、まだ自分で納得して理解できていないため、問い合わせを続けようかと悩んでおります。。。


まゆみさんの問い合わせに対する答えです。

ご質問(要約)
本決算時に50%未満の下落率で特損を計上する必要はありますか?

答え
ありません。
ただし前回の回答の過程で私が認識を間違っていた部分があり、減損の時期は期末に限らず、回復が認められないと判断したときである、ということです。
(まだサイボウズは減損はしていません。減損の可能性が高いとして、通期で減損を想定した見通しを立てた、ということです。)

これで答えになっていますでしょうか??


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